2023/07/20 00:00
先日試合があった新潟の地。
自分がサッカー選手としてキャリアをスタートさせていただいた大切な場所。
試合後に、新潟で初めての住まいだったアパートの向かいのご夫婦に会いに行くことができました。
そして怪我で辛い時間を同じ病院で過ごした懐かしい友とその友がくれた新しい出会いもいただきました。
神ちゃん。新潟時代にたまたま怪我をして入院、リハビリ時期を同じ病院で過ごした同級生。
あれから20年経ちますが、たまたま仕事の帰りに福井を通るからて連絡をくれて会いに来てくれました。
次の日は新潟で試合だったので二日連続で会えて
昔の話、今のお互いの近況にとても懐かしく楽しい時間でした。
新潟の古町にある素敵なお店、小皿料理天さんに連れて行ってくれて
素敵なマスターも紹介してくれました。
マスターの人柄はもちろん、お料理もすべて絶品で最高でした。
友の変わらない優しい人間性に触れて良い時間を過ごせました。
次はゆっくり福井を案内したいと思います。
そして、恩人の再会。
ご夫妻との最初のご縁は、自分の至らなさからの始まり。
住んでいたアパートに洗濯物を干すベランダがなく
外のあり得ない場所に干していたところを奥様に親切に叱られたのが始まりです。
"あんた!どこに干してんだ!そんなとこに干すならうちに干しなさい!と"’笑。
それからというもの、洗濯物をみては何をしてる人?どこから来たの?
ちゃんとご飯食べてるの?と顔を合わせる度に心配して声をかけてくれ
ご自宅にも何度もお招きいただきました。
こだわりの豆からアルコールランプを使って煎れてくれるコーヒー。
お母さんの絶品手料理の数々。
怪我をしてギブスをしながら自転車を乗っている姿を見られ
病院まで車で送っていただいた事もありました。
本当に我が子のように接してくれた。
高校を卒業し、厳しいプロの世界に入ってトレーニングについていくのがやっとだった日々。
毎日必死だった。
『なぜお前みたいなのがプロになれたの』と何度も言われていた。
実際にそうだなと自分でも思っていた。最初は華やかなプロ生活ではなかった。
自転車で家に帰る道中いつも悔しくて泣いていたのが昨日のようにいつも感じる。
このご夫妻の優しさが本当に身近な支えだった。恩人のご夫妻です。
福井に来るまで、それからというもの全然会えずにいて、福井に来て試合で新潟に行けるようになった事で
一昨年に久々に会いに行くことができ、今年も会えました。
そんなお二人も、お父様は90を超え、お母様は80を超えました。
今回も美味しいコーヒーと、おやつを出してくれました。
元気でいてくれている事を嬉しく思う、改めて人の縁の大切さと
尊さを感じさせてくれる時間でした。
帰り際に涙を流しながら今年もよく来てくれたねと喜んでくれていたのを見て
どんなに便利な世の中になっても、やっぱり直接会って、目を見て、声を聞いて
触れ合う時間が一番だと思います。
これからもご縁を大切に、そしてもらったご縁を忘れずに過ごしていきたいと思います。
#報恩謝徳
