2025/01/01 00:00
選手生活としては22年間、サッカーを始めては33年です。
こういう時にこそ人として問われます。
真の人間力が出る、試合を終えてからそれはもの凄く色んな光景をこの目で見て感じました。
人の信用、信頼を得るにはもの凄い時間がかかる事です。
その逆に失う、無くなるのは一瞬。
あんな試合をした後の空気感ではない人間、理解ができない発言、態度。
最後、ピッチで自分が〆る時、中には泣いている者もいた。
本気でやってきて本当に悔しく泣いていた者もいれば、いろんな覚悟を持ってやってきて涙している者もいたと思う。
ただ、現実にあの雰囲気に流されて、感情が出てるだけの者がいたのも事実。
自分からしたら泣くほどやってきてもないし、日々の練習も出し切ってない、ただ感情に流されているだけの者もいた。
日々の時間を共に過ごし、見てきた者だからこそわかる。
敗戦翌日のトレーニング、試合にずっと出場していた選手はともかく
自分同様、試合にまったく絡めなかった選手も一瞬でピッチを後にしていた。選手だけではなく。
あの涙はなんだったんだ、悔しくて泣いたんじゃないのか、ただ悔しいと思ってるだけでは何も変わらない。
行動するしかない。悔しかったら練習するしかない。
昇格に向けての闘いは、負けたあの瞬間からスタートしてる。
もちろん気持ちは十分にわかる。
ただ、俺は試合が終えた後、皆が闘ったピッチを歩きながら
最後まで我々に声をかけていた、クラブの名前を叫び続けていたあのスタジアムにいた人たちの光景を見たら
すぐに切り替えられなくても、何かしら行動はすると俺は思う。
それがどれだけ本気で闘っていたか、向き合っていたかだと思う。
これから福井ユナイテッドに誰が残り、闘っていくのかはわからないけれど
俺は自分が本気で目指す、やる事とはどういう事か、最後まで自分では見せてきた。
自分が引退すると決めた最大の要因は、自分がこのチーム、クラブの老害になっていると感じた事が一番です。
これまで感じた事はありませんでした。初めて感じた、だからこそ決断しました。
もちろん要因はそれだけではないですが、一番の要因はその理由です。
なぜそう感じたのか、自分でもずっとわからないままでしたが、ようやく分かったような気がします。
本当に皆さんを喜ばせる事ができず、申し訳ありませんでした。
最後に。私をこのクラブに受け入れてくれた社長兼GMの服部さんには感謝しかありません。
自分を受け入れる事、前所属クラブからもいろんな話もあったと思います。周りからもいろんな話を聞きました。
良く言われてなかった事も自分でも分かっていたし、博打のようなものだとも。
それでもお誘いをくれ、受け入れていただいた事、本当に感謝です。このご恩は忘れません。
そして、沼津で選手をやめるか、福井に行くかで悩んでいた時
自分の事より、私自身のサッカー人生のために背中を押して送り出してくれたもっとも大切にする人への最大の感謝も
この先、忘れる事はありません。ありがとう。
福井ユナイテッドに関わる全ての皆さん、
これまでも何度もお伝えしてきましたが、本当に心から最大の感謝をしています。
この先の福井ユナイテッドのJFL昇格、Jリーグ昇格
そして、そこに関わる皆さんが喜びと幸福感に満ち溢れていけることを心から祈ります。
私も陰ながら応援させていただきます。
本当に4年間、ありがとうございました。
#全力
#報恩謝徳
